WordPressの引越しならWPvivid Backup & MigrationでOK!自動移行と復元方法まとめ

Wordpress関連メモ

はじめに

WordPressの引っ越しやバックアップに悩んでいませんか?
この記事では、初心者の方でもかんたんに操作できる
無料プラグイン「WPvivid Backup & Migration」の使い方を、
画像つきでわかりやすくご紹介します。

特におすすめの「自動移行」機能を中心に、
バックアップ・復元や未使用画像の整理に使える便利機能もあわせて解説します。
これからWordPressサイトの引越しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

引っ越し・移行 4つの比較表

項目WPvivid Backup & MigrationAll-in-One WP MigrationUpdraftPlusInstallatron
クローン機能
設定の手軽さボタン操作だけで完結ボタン操作だけで完結クローン後にURL修正が必要クローン後にURL修正が必要
URL自動変換一部手動
(プロフィール、robots.txtなど)
自動で行われる手動
(Better Search Replaceなど)
手動
(Better Search Replaceなど)
復元の柔軟性バックアップから自由に復元可能手動/自動で選べバックアップから自由に復元可能完全な丸ごと上書きのみ
初心者向き慣れれば便利非常にわかりやすい慣れれば便利慣れていれば便利だが注意点多め
容量制限なし
(無料で制限なし)
有。新無料は68MB
旧無料は500MB迄
なし
(無料で制限なし)
なし
(同一サーバー内なので)
別サーバー対応対応
(自動又は手動で復元可能)
対応
(エクスポート→インポートで可能)
対応
(手動で復元または設定で対応)
非対応(同一サーバー内・同一アカウントのみ)
使用場面✅ 定期的なバックアップ&復元、別ドメイン移行、画像整理✅ 手軽に引っ越しやテスト環境を作りたいとき✅ 定期的なバックアップ&復元、別ドメイン移行✅ 同サーバー内で開発・改装時の複製を素早く行いたいとき

どれも一長一短ですが、
今まで一番初心者向けだったのは「All-in-One WP Migration」
というプラグインですが、現在のバージョン(v7.97)では、
無料で500MBに設定する事ができなくなり、
(未設定ではコアサーバーの場合64MB)
バージョンダウンしないとその方法が
使えなくなってしまった&もう公式サイトでは
All-in-One WP Migration 6.68バージョンを
ダウンロード出来るところが見つかりませんでしたので、
他にお勧めできるプラグインを探していました。

WPvivid Backup & Migrationを使ってみたところ、
とても簡単に移行が出来ましたので、
現在うちのサイトではWPvivid を使って移行作業やバックアップをしています

UpdraftPlusのプラグインも同じくバックアップ&復元が出来て、
容量制限もなくとても使いやすかったですが、
「WPvivid Backup & Migration」の方は、画像整理も出来たので
私は「WPvivid Backup & Migration」を選びました。

この記事では、「WPvivid Backup & Migration」のプラグインで、
安全にサイトを移行する手順を、初心者向けにやさしく解説します。

WPvivid ってどんなプラグイン?

WPvivid(ダブルピービビッド)は、WordPressサイトの
バックアップ、復元、移行を簡単に行える無料のプラグインです。
初心者でも使いやすいように設計されており、
手動だけでなく、定期的な自動バックアップも設定できます。

WPvividで出来ること

機能名主な役割備考
バックアップ&復元バックアップ、アップロード、
復元、自動移行など
バックアップ(手動&自動)や
別サイトへの移行など
Database SnapshotsDBだけの一時保存軽作業前に便利
Stagingテスト用コピーサイト作成本番前に要テスト
Export/ImportWPvivid設定の移行設定共有用
Image Cleaner未使用画像の削除圧縮やWebP変換は不可
他にも色々出来るようですが、私が便利だなと思ったのは
「バックアップ&復元」の自動移行と「Image Cleaner」です
この記事では「バックアップ&復元」についてまとめていきますね

バックアップ&復元、自動移行の違い

バックアップ&復元
  • 移行元と移行先にWPvividをインストール。
  • 手動で移行元のバックアップファイルをエクスポート(ダウンロード)
  • 手動でそのファイルを移行先にアップロード&復元する
「キー発行が面倒」「自分でやりたい派」ならこの方法。
もし移行元にアクセスできなくても、既にバックアップファイルを作成してあれば
移行先にアップロードする事でサイトを復元する事ができます
ただ、大きなサイトだとファイルが分割されたり
ネット環境が不安定な場合や、大容量ファイルの
やりとりで時間がかかることもあります。
自動移行
  • 移行元と移行先にWPvividをインストール。
  • 一方のサイトで「接続キー(送信用URLとトークン)」を発行。
  • そのキーをもう一方に貼り付けて、直接ファイルを転送する。
「移行元から直接データを送りたい」「手動アップロードが苦手」
「高速に済ませたい」ならこちら。
移行元と移行先、両方アクセス出来る状態でないと使えませんが
移行元のバックアップから移行先へのアップロードまでが
自動で行われますので、キーの発行、貼付を間違わなければ
スムーズに終わります
どちらも似た機能なので、好みの問題かもしれませんが、
私は自動移行の方が簡単で楽だと思いましたので
まずはそちらの説明からしていきますね♪

自動移行の方法(おすすめ)

テストサイト(移行元)→メインサイト(移行先)に
引っ越しすると仮定します
混乱しやすいので、テーブル(表)でぞれぞれの手順の流れを説明しますね
手順メインサイト側(移行先)← テストサイト側(移行元)
1WPvividをインストール→有効化WPvividをインストール→有効化
2バックアップを取っておこう
(移行先が空なら必要無し)
3robots.txtのコピーもしておこう
4移行先でキーを発行→コピー
5移行元にそのキーを貼り付け→Transfer
(バックアップ作成→アップロードが自動)
6受信したバックアップが表示されたら復元
7再ログイン→URLチェックと手動修正
8robots.txtや.htaccessのチェック後、公開!
大まかに書くとそれぞれの操作は上記のような手順で進んでいきます
詳しく書いていきますね

両サイトにインストールと有効化

WordPress管理画面、左側メニューの
プラグイン→プラグインの追加画面から
「WPvivid」を検索して
WPvivid Backup & Migrationの
「今すぐインストール」をクリック

インストール出来たら、「有効化」ボタンをクリックして、有効化します

・テストサイト(移行元)
・メインサイト(移行先)

両方のサイトにインストールして
有効化しておいてください

一覧の「設定」からか、
WordPress左側メニューの下の方に
WPvivid Backupの管理画面があります

最初にバックアップを取っておこう

移行先が空(新しいサイト)なら必要ありませんが、自動移行で引っ越しする場合、
復元で移行元のデータが上書きされるので移行先のデータは無くなります。
移行中に何か失敗した時、すぐ元に戻せるように、バックアップデータが
あれば安心ですので、移行先のバックアップは取っておいてくださいね
移行先(メインサイト)の
WordPress管理画面、左側メニューの
WPvivid Backup をクリックし
「バックアップ&復元」タブ
の「バックアップ」ボタンを
クリックします。


しばらく待つと下のバックアップタブに
ファイルが作られますので、これでバックアップはOKです。

パソコン上にダウンロードしたい場合は
ダウンロードリンクから表示されたファイル全てダウンロードしてください

robots.txtもコピーしておこう

robots.txtは、検索エンジンのクローラー(ロボット)に対して、
サイト内のどのページを閲覧して良いのか、または、
してはいけないかを指示するためのテキストファイルになります。
WordPressを設置した時、自動でそれも設置されています
調べるには、自分のドメインの後に/robots.txtを入れると内容が見れます。
まだ一度もrobots.txtを設定した事が無いのなら、以下のような形になっていると思います
User-agent: *
Disallow: /wp-admin/
Allow: /wp-admin/admin-ajax.php

Sitemap: https://example.com/wp-sitemap.xml
(例)うちのサイトは、https://chobi10.com/robots.txtになります
※チョビっとメモのサイトではサイトマップを
プラグインで作っているのでアドレスが少し違いますが、
「wp-sitemap.xml」はWordpress5.5以降に自動で作成されるサイトマップです。
サイトマップのアドレスの部分はそのサイトごとに修正しなければならないので、
移行先のrobots.txtの内容をコピーして、新しいテキストファイルに貼り付け、
名前を「robots.txt」としてパソコンに保存しておいてください


移行先でキーを発行し、コピー

バックアップを取り終わったら
自動移行をしていきましょう!

移行先(メインサイト)の
WordPress管理画面、左側メニューの
WPvivid Backup をクリック
キーのタブを開いて
「生成」ボタンをクリックして
キーを発行します

キーが発行されたら、全選択状態で
マウスを右クリックして「コピー」

移行元にキーを貼付、Transfer

移行元(テストサイト)の
WordPress管理画面、左側メニューの
WPvivid Backup をクリック
自動移行のタブを開いて
テキスト欄の上でマウス
右クリックして貼り付けたら
「Save」ボタンを押します

移行元(テストサイト) to 移行先(メインサイト)になっている事を確認し
「Clone then Transfer」
ボタンをクリックします


アップロードが始まりますので、
終わるまで数分待ってください

完了するとこの画面になります
ログが記録され、移行元での
処理はこれで終了です

移行先でファイル確認

移行先(メインサイト)に行き、Wordpress管理画面、左側メニューの
WPvivid Backup のバックアップ&復元の画面でリロードして
下のバックアップに、新しくファイルが増えているのを確認したら、その右側にある復元ボタンを押します

画面が切り替わりますので
「復元」ボタンをクリック
ポップアップが出るので
移行先(メインサイト)に
なっているのを確認して
OKを押します

復元が始まりますので、
終わるまで待ってください
ポップアップが出たら復元が完了です。OKボタンで閉じてください

移行先で再ログイン→URLチェック

再ログイン画面になるので
ユーザー名とパスワードを入力し、
WordPress管理画面に戻ってください

ログインしたら、一度サイトを表示で
自分のサイトに行ってみてください。
このWPvividでの移行は
URL変換がほとんど大丈夫
だったのですが、ちょっとだけ
プロフィールなど設定している場合は、
そこだけ変更されていません
でした。

URLを置き換え出来るプラグイン
Better Search Replaceを使っても、
この部分(ユーザープロフィール内)は変更できませんでしたので、ここだけは
手動で修正する必要があります。

プロフィール情報の一部は置換されない
Better Search Replaceを使うと、多くのURLは自動で置き換えられますが、
「プロフィールの自己紹介欄」や「プロフィール画像のURL」
など一部の情報は手動修正が必要になる場合があります。

これはWordPressの保存形式によるもので、不具合ではありません
移行後は「ユーザー → プロフィール」で
一度内容を確認し、必要に応じて修正しましょう。

WordPress管理画面、左側メニューの
「ユーザー」→「プロフィール」
をクリック
うちのサイトの場合
修正出来ていなかった箇所は
・プロフィール情報
・プロフィール画像のアップロード
・プロフィールページURL
の3か所でした。
そこだけ手動で修正しています。

変更したら、「プロフィールを更新」
ボタンをクリックして保存してください

もう一度、自分のサイトを見てみましょう。プロフィール部分のURLが変更されていれば、OKです

robots.txtや.htaccessの確認

robots.txtの修正

もう一度、自分のドメインの後に/robots.txtを入れて、
robots.txtの内容を確認してみましょう。
サイトマップのアドレスが、
移行元のアドレスのままだったら、修正が必要になります

先程バックアップでパソコンに保存したrobots.txtのテキストファイル
をFTPでアップロードしなければなりません。

FTPでアップロードする方法はサーバー内のFTP(ファイルマネージャー)か
FTPソフトを使う方法もありますが、
この記事ではサーバー内のファイルマネージャーの手順を書きますね

ファイルマネージャーで修正

CORESERVERのダッシュボードにログインします。(ログイン方法はこちら)

ツール→ファイルマネージャー画面で、自分のドメイン(移行先)→
public_htmlフォルダに行きます

ここに.htaccessファイルや
robots.txtが
ある事を確認してください

robots.txtを上書きコピーする

上のツールバー、アップロード
ボタンをクリックし、
PC上のファイルを選択するか、
閉じるとファイル画面も出るので
上書きにチェックをいれ、
ドラック&ドロップでも
アップロードできます

.htaccessのリネーム方法

ついでに.htaccessも確認して欲しいのですが
.htaccessと一緒に.htaccess_oldと言うファイルが作られていたら
.htaccess_oldが今まで移行元にあった.htaccessファイルと言うことになります

中身を見るにはマウス右クリックして編集で書き換える事は可能ですが、
.htaccessはWEBサーバー用の設定ファイルで拡張子が無い特殊なファイルなので
内容を少しでも間違えるとサーバーがダウンしたりするので、
編集する時は細心の注意を払ってください。

.htaccess_oldの内容をまた.htaccessに戻したい場合、
編集ではなく.htaccess_oldをリネームする事で
移行元にあった.htaccessに戻す方法もありますので
この記事では、リネームする方法で書きますね

※移行先が新しいサイトなら、リネームする必要はありません
まずは.htaccessファイルを選択して
右クリック→「ダウンロード」して
PCに保存してバックアップを
取っておいてください


.htaccessを右クリック→
「削除」してください

※削除しないとリネームが出来ません;

その後.htaccess_oldを右クリック→
「名前の変更」を選びます

名前の変更で

.htaccess_old
  ↓
.htaccess 

に変更したら、「名前の変更」
ボタンをクリックします

これで、.htaccess_oldから
.htaccessへのリネームが完了です


最終確認が終わったら公開!

以上で修正は終わりです

最終確認
・サイトがちゃんと表示されているか、
・robots.txtのサイトマップアドレスが移行先のアドレスになっているか、
・プロフィールのアドレスが移行先のアドレスになっているか
・他のアドレスも大丈夫か、

など最終確認をしたら、メンテナンスモードを戻し、公開しましょう!
テストサイト側でSeedProdさんのメンテナンスプラグインを使っている場合、
一緒に移行されて、メンテナンスモードが有効になっているので、クリックしてください

Maintenance ModeのACTIVE→INACTIVEに変えると、サイトが公開されます。

お疲れ様でした♪

もう一つ、バックアップと復元

自動移行ではなく、手動でバックアップと復元を
やりたい場合の方法も一応説明しておきますね
手順メインサイト側(移行先)← テストサイト側(移行元)
1WPvividをインストール→有効化WPvividをインストール→有効化
2バックアップを取っておこう
(移行先が空なら必要無し)
3robots.txtのコピーもしておこう
4移行元でバックアップを作成して、
パソコン上にダウンロードする
5パソコン上に保存したバックアップファイルを
移行先にアップロードする
(分割されていたらもれなく選択する)
6全部アップロード出来たら、復元
7再ログイン→URLチェックと手動修正
8robots.txtや.htaccessのチェック後、公開!
自動移行と違う所は、4~5部分ですが、
バックアップからアップロード復元まで手動でする事になるので
少し時間がかかったりしますが、いったんパソコン上にも保存するので安心感がありますね

1~3の手順は自動移行と同じ

1両方のサイトにWPvividのインストールと有効化
2(移行先)最初にバックアップを取っておこう
3(移行先)robots.txtもコピーしておこう

1~3の手順は自動移行と同じなのでそちらを見てください

移行元でバックアップを作成

移行元(テストサイト)の
WordPress管理画面、左側メニューの
WPvivid Backup をクリックし
「バックアップ&復元」タブ
の「バックアップ」ボタンを
クリックします

バックアップが終わると、下のバックアップタブにバックアップファイルが表示されますので、横のダウンロードをクリックします

ダウンロードタブに切り替わりますので
ファイルが分割されていた場合、
もれなく全てダウンロード
してください。
少し時間がかかりますorz
うちのサイトで全部で246MB程でしたが
分割され、20分くらいかかりました;

バックアップを移行先にアップロード

移行先(メインサイト)の
WordPress管理画面、左側メニューの
WPvivid Backup をクリックし
「バックアップ&復元」タブ
の「アップロード」タブをクリックし、
「ファイルを選択」ボタンから、
パソコン上にダウンロードした
ファイルを移行先にアップロードします
(分割されているファイル、もれなく全部
選択して、アップロードしてください)
アップロードが終わるまで
しばらく待ってくださいね
アップロードが終わるとポップアップがでます

バックアップタブに戻ると
新しいバックアップファイルが表示されていますので、確認したら、
「復元」を押し復元していきます


この後は自動移行と同じ

6から後は、自動移行と同じなのでこちらを見てくださいね

まとめ

この記事では、「WPvivid Backup & Migration」プラグインの
自動移行の方法とバックアップや復元方法をまとめてみましたが
いかがでしたか?途中、robots.txtや.htaccessの事も書いたので
少し難しく感じてしまうかもしれませんが、手順に慣れたらそこまで難しくありません

WPvividは、通常のバックアップも簡単に保存できますし
他に画像の整理も出来て、とても便利なプラグインです
良かったら試してみてくださいね~

コメント

タイトルとURLをコピーしました